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着物と農業で
地域に貢献します

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針仕事をする手の画像

温故知新

私たちは、使われていない資産や失われつつある日本の匠の技を用いて、新たな価値を創出していくことを使命としています。

「本物の、素晴らしい仕事をする職人はあと数年でいなくなると思う。
技術が途絶えても、今の私達が何百年前の技法を復元しようと励んでいるように、何百年後の人達がきっと復元をしてくれる。だからこそ今出来る内に、未来への資料として可能な限り作品を残しているんだ」

こうした職人の想いに応えたいと、当社を起業しました。
昔からある日本の匠や技術に新たなアイデアや工夫を加え、地域の産業の発展に寄与していきたいです。

日本の地域農業においても、生産者の高齢化で後継者不足が叫ばれたまま解決には至っておりません。しかしながら、農業を始めてみると、農業が先人たちの多くの知恵の宝庫であることがわかります。事業を通じて、先人たちの意志と農地を承継し、さらに発展させていきたいと考えています。

着物は農業

天然素材の画像

「着物は農業だよ」と染めの職人さんに教えていただきました。
現代の私たちの多くは石油由来の衣服を主としていますが、日本では元来、衣服(着物)は絹、麻、綿などを用い、染料としての藍や日本茜、苅安など、植物の栽培を無くしては成り立ちませんでした。

アパレル業界においては、石油製品に変わる新たな素材や再び天然素材が
注目されつつあります。環境に優しい新素材や化学肥料を使わない天然素材の課題は、農業の抱える課題そのものです。また服の染色過程における廃水問題なども古来からある草木染めがその解決に役立つかもしれません。着物(アパレル)は農業そのものなのです。

地域振興

インターネットや情報通信技術の発展で、地方にいても積極的に情報を得て、世界のどこにいても同じように仕事ができる環境が整ってきました。また一方で、地域活性化、地域創生と世の関心が日本の地方に向かいつつあるように感じます。

私たちは、地域において利活用の可能性が一番高い経営資源は「人」そのものであると考えています。積極的に雇用し、仲間である従業員と共に成長することで、地域に事業を興し、地域そのものを賑やかにしていきたいと願っています。

私たちが
目指すもの

当社のビジョンは「古くからある技術や資源を活用し、新たなアイデアや提案によって新しい価値をもたらすことで、地域経済や環境に貢献する」ことです。

着物関連事業は、使っていない着物や帯をシェアリングやアップサイクルとして活用し、日本の匠の技の宝庫である着物に再び光を当てます。

農業関連事業においては、地域の耕作放棄地を再利用したり、既存流通では出荷できない規格外品を加工によって売れる製品にするなど農業によって地域そのものの活性化を目指しています。

会社概要

  • 会社名

    株式会社クラフトマンシップ

  • 本社所在地

    大分県大分市金池南1-5-1
    コレジオ大分1階OWN SPACE

  • 設立

    2021年1月18日

  • 取締役

    清水勝之、リヴィア清水夏子、高野茂久

  • 監査役

    溝口龍也

  • 資本金

    1,000万円

  • 事業内容

    着物のシェアリング (KIMONO CLOSETの運営)

    着物アップサイクルなど
    農業事業、農産物の生産、加工販売

  • Email

    info@c-ship.co.jp

清水勝之の画像

Katsuyuki Shimizu

リヴィア清水夏子の画像

Natsuko Revere Shimizu