温故知新
私たちは、使われていない資産や失われつつある日本の匠の技を用いて、新たな価値を創出していくことを使命としています。
「本物の、素晴らしい仕事をする職人はあと数年でいなくなると思う。
技術が途絶えても、今の私達が何百年前の技法を復元しようと励んでいるように、何百年後の人達がきっと復元をしてくれる。だからこそ今出来る内に、未来への資料として可能な限り作品を残しているんだ」
こうした職人の想いに応えたいと、当社を起業しました。
昔からある日本の匠や技術に新たなアイデアや工夫を加え、地域の産業の発展に寄与していきたいです。
日本の地域農業においても、生産者の高齢化で後継者不足が叫ばれたまま解決には至っておりません。しかしながら、農業を始めてみると、農業が先人たちの多くの知恵の宝庫であることがわかります。事業を通じて、先人たちの意志と農地を承継し、さらに発展させていきたいと考えています。